
仁摩サンドミュージアム
仁摩サンドミュージアムは、「砂」「時」「環境」をテーマとする砂の博物館です。1991年のオープン以来、砂のオブジェや世界の砂が常設展示されています。ご当地出身の世界的な建築家である高松伸氏による総ガラス張りの大小6基のピラミッドが目を引く施設で、世界最大の一年計砂時計「砂暦」は必見です。高さ5.2m、直径1mのガラス容器から流れ出る容量1tの砂が時を刻んでいます。ふれあい交流館では、サンドブラストやバーナーワークのほか、クリアキャンドルなどのガラス工芸を体験でき、毎年大晦日には、翌年の年男・年女108名が紅白の大綱を引いて1年計を回転させる時の祭典が開催されています