
十二ヶ滝
その名が示すように川筋が十二に分かれていて、約36mの幅で滝が流れているのが十二ヶ滝です。国道416号線を大倉岳方面に進んでいくと、郷谷川沿いに出ます。かなり大きな音で落ちる滝の落差は、4月から6月の雪解け水が多い時期なら6mほどあります。国道沿いという立地のため、気軽に行ける滝で、ご近所の人々のお散歩コースになっていたり、暑い日には、子供たちが滝つぼにダイブしたりして水遊びを楽しんでいるほほえましい光景が広がります。また、5月の連休中には、こどもの日に合わせて県内外から寄贈された鯉のぼりが十二ヶ滝の上を力強く泳ぐ風景を見ることができます。近くには無料の駐車場もあるので、お手軽にマイナスイオンを浴びることができます。