
旧渋沢邸
旧渋沢邸は、明治時代から昭和にかけて近代日本経済社会の基礎をつくり日本経済の父と言われた、渋沢栄一氏と家族が住んでいた邸宅です。和館と洋館が混ざった建築様式で、レトロな中にも気品が感じられる素晴らしい建造物。古牧温泉渋沢公園内にあり、六戸町の文化財にも指定されています。こちらの邸宅が建築されたのは明治10年。東京の三田より移築され、以降130年以上にわたり適切な手入れのもと現在までその姿をとどめています。白亜の壁が美しい渋沢大門を起点として、敷地面積は約15,000坪、この中には渋沢一族の資料館や、渋沢栄一と敬三を祀る渋沢神社などがあり、見どころも豊富です。