
対馬野生生物保護センター
対馬野生生物保護センターは、長崎県対馬市の北西部に位置し、環境省の施設の一つです。1997年に建設された比較的新しい建築物になります。目的としては、対馬の貴重な野生動物の保護や調査あるいは交通事故防止の普及活動などです。通称ヤマネコセンターとも呼ばれ、ツシマヤマネコの保護などで知られています。最大の見ものもツシマヤマネコであり、マジック・ミラー越しで目にすることができます。家族連れやカップルなどで訪れる人も多くあり、日本の貴重な野生動物の生態などを知ることが出来るでしょう。なお、対馬野生生物保護センターをさらに北西へ行けば、日本最北西の碑を見ることができ、海の向こうには、朝鮮半島が広がっています。