
有馬温泉
日本三古湯として数えられる有馬温泉は、源泉が湧く場所によって泉質が異なる事が特徴の温泉です。泉質は鉄分を含む褐色の湯のが特徴の塩化物泉を金泉と呼び、ラジウムを含む放射能泉、炭酸を多く含む炭酸水素泉を銀泉と呼んでいます。有馬温泉の旅館やホテルは主に、神戸電鉄有馬線の有馬温泉駅に近く、温泉街もこぢんまりとしているためゆったりとした時間が流れています。有馬温泉には外湯施設が少なく、基本的に入浴は旅館やホテルのお風呂を利用します。旅館やホテルが用意している、食事付きプランから申し込むのが一般的で、飛び込みでの入浴は受付していない施設もありますので、注意して下さい。
Photo by 芳蘭 徐芳蘭
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